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THE HITS~CORNERSTONES 3~
佐藤竹善

定価: ¥ 3,059
販売価格:
人気ランキング: 67960位
おすすめ度:

発売日: 2004-10-27
発売元: ユニバーサルJ
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74分おいしいスイーツがぎっしり
竹善さんの柔らかさは「はじまり?」の何げない幸せの表現を、一層日常風景に近づけていた。飛鳥のことば使いは微妙な質感がキーになる。“君の名前は優しさくらいよくあるけれど”というタッチが彼の歌声で温度を伝える。
「木蘭?」は3人の厚みで感動的な曲の幹が更に鮮やかに。コブクロはファルセットひとつにも主題への誠実さが伝わる。だから泣ける演奏だ。
キーを下げた「GetBack?」がいい。落ち着きの“もう一度僕を”という主題は原曲の強さより内省的で、既に物語を幾つか経た上でのつぶやきのよう。そして節回しの自然な上手さはさすが。
「らいおん?」は日曜のFMから流れるような質感だ。大げさにせずボサノバ的な温かみ。佐藤竹善の上手さは、技術で強引にしない点。上手さは滲ます程度に後はリズムを正確に刻みゆったりとした波に誘う。わかりやすい詞だからこそ自然に歌い、また歌えるのは凄いことだ。
「君住む?」は今作の聴き所。導入の要さんの声の優しさと説得力、サビでのハーモニー等がこの曲の秋空のような爽やかさと相まり、センチメンタルな風を吹かせる。間合いなど小田曲を知る二人ならでは。
「YaYa」では、桑田さんの歌の要素を濃縮したような、竹善さんの琥珀色の深みを聴く。若手ならカラオケになりかねない単調構成だけに(名曲はいつもそう)、この説得力はカバーの本質をみるようだ。抑揚を劇的にはせずシンプルゆえの深みが感じられるはず。
「Last?」はアドリブが曲にカッコヨサを着せ「トーキョー?」は元々カッコイイ質感を忠実に再現、「Right?」はRマークスの歌唱力に迫れる竹善さんの発声力が堪能できる。「Hard?」は完全なアカペラコーラスで今作の聴き所の一つ。「CONTINENTAL」は小曽根真とN・Kコールに胸を借り、佐藤竹善がいつも見つめる音楽の核心部分の歓びに触れられる。
前作の勢いはないがそれなりに良い遊び心を持ったアルバム
皆さんかなり辛口の批評を書いておられますが、私は前作の勢いはないにしろ遊び心があってなかなか楽しめました。何曲かはオリジナルよりも聴き応えがありますし、スタジオの片隅で気の合うミュージシャンが何気なしに始めた演奏っぽく、霞掛かった佐藤竹善のヴォーカルが素直に体に入ってきます。前作の洋楽&邦楽カバァーから一転、邦楽のオンパレードなのですが、今の若者が聴くと古くてまた新鮮であると思う。巷であふれる偽物よりはよっぽど聴けるし、洋楽の匂いがする数少ないアーティストだ。このアルバムに入っている曲をオリジナルと聴き比べると佐藤竹善とは何者か興味がわくはずである。もし60年代、70年代にSLTが活動していたならと思うとドキドキするし、またJPN-OLDの曲もやってほしい。
近藤房乃助あたりとダブルヴォーカルでGSソングなんかやったらすばらしいと思うのだが、もっとブルース色が濃い楽曲をチョイスしてくれれば言うことないのだが。
録音が、、
録音の質が、AMラジオみたいです。
せっかくのジャジー感が台無しだと思うのですが、どうでしょうか。
車で聞くとしても、雨の中、彼女と二人、ちょっと静かなときにしか聞けない感じですね。。
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